Touch Bar搭載の新型MacBook Proが消費者の手に渡り始める中、macOSアプリも新機能ディスプレイへの対応に向けてアップデートを続けています。続いては人気メールクライアントAirmailが、本日バージョン3.2にアップデートされ、Touch Barに対応しました。
Airmailでは、Touch Barをカスタマイズして様々なアイコンを表示できます。デフォルトのアイコンセットでは、検索、アーカイブ、ゴミ箱、作成、更新といったタスクを実行できますが、他にも様々なカスタマイズオプションが用意されており、よりパーソナライズされたエクスペリエンスを実現できます。
たとえば、メールを印刷、移動、ラベル付けするためのクイックショートカットを追加できるほか、転送や返信、既読にする、「To Do」に移動する、購読を解除するなどのショートカットも追加できます。
Touch Barの全機能は、上のスクリーンショットでご覧いただけます。Touch Barのコンテキスト機能により、Airmailアプリが最前面にあるときはいつものようにAirmailのオプションが表示されます。
本日の Airmail アップデートでは、Touch Bar のサポートに加えて、多数のバグ修正と改善も行われています。
- タッチバーのサポート
- 修正と改善
Appleが先月新型MacBook Proを発表して以来、サードパーティ製アプリは徐々にTouch Barに対応し始めています。今週初めにTouch Bar対応のおすすめ新アプリをご紹介しましたが、その後も注目すべきアプリが数多くアップデートされています。本日、macOS版Pixelmatorがアップデートされ、macOS Sierraの機能とTouch Barのサポートが追加されました。同様に、1Passwordもアップデートされ、Touch BarとTouch IDのサポートが追加されました。
Airmailは現在Mac App Storeで9.99ドルで入手可能です。本日のアップデートは既存ユーザーには無料で提供されます。
yaahq.com を Google ニュース フィードに追加します。
FTC: 収益を生み出す自動アフィリエイトリンクを使用しています。詳細はこちら。